Mac + Xcode + WebDriverAgent(WDA)で iOS 端末をミラー&操作するときの既定値をまとめます(接続ダイアログ側で個別上書き可)。

接続タイムアウト(ms)(既定 20,000)
端末検出~セッション開始までの最大待ち時間。無線/端末初回は長め(30–60s推奨)。
ビデオクラッシュタイムアウト(ms)(既定 15,000)
画面ストリーミングが止まったと判断するまでの待機。切断誤判定が多ければ↑。
ビデオフレーム率低減(例:毎2番目のフレーム)
受信フレームの間引き。負荷・遅延が気になるときに 2~3 を選ぶと安定。
Xcodeパス(任意)
xcodebuild のパスを明示したいときに指定。空欄なら環境の既定を使用。
xcodebuild のオプション
追加の CLI 引数。CI や特殊構成で使います。
キーボードが可視状態であるか確認しない
フォーカス/IME の検知をスキップ。キーボード検出で詰まる端末向け。
デバッグモード(ターミナルにログ)
接続やビデオの詳細ログ。切り分け時だけ ON。
WDA起動タイムアウト(ms)(既定 300,000)
WDA のビルド/起動・ハンドシェイク完了までの最大待ち。初回は時間がかかるため長めでOK。
マルチタッチ閾値(ms)(既定 400)
同時タッチとして束ねる時間窓。ジェスチャ失敗時は少し↑。
タップ&ホールド閾値(ms)(既定 1,000)
長押し判定の最短時間。アプリの反応に合わせて調整。
キーボード検出合格基準(%)(既定 70)
画像認識でキーボード表示を判定するしきい値。誤判定が多ければ↑、検出漏れが多ければ↓。
対応していない画面の向きに対して警告を表示
WDA が未対応のローテーションを検知したら警告。
カスタムWDAプロジェクト/バージョンを有効化
自前フォークの WDA を使いたい場合に ON。互換の責任は利用者側。
高速タイピングの無効化(v7.0.2以降対応)
入力の取りこぼし対策。文字化け/欠落が出るときに ON。
保存されたキーマップを使用(可能な場合)
既存のキー配列定義を再利用して入力安定化。