T-Plan から使う OCRエンジンの優先順位と認証/ログ周りをまとめて設定します。ここで決めた内容は Ocr 系コマンドや「文字キャプチャ」ウィザードの既定になります(コマンド側で上書き可)。

プルダウンで使用優先を選びます(環境により候補は異なります)。
GoogleVision(表示どおり選択中)
クラウドOCR。多言語・レイアウトに強く、手書き/縦書きにも比較的強い。
要インターネット/課金。プロキシ環境は[外観&アクセシビリティ → プロキシサーバー]で Google Vision API にチェック。
Tesseract(ローカル)
無償。オフラインで使えるが前処理(解像度/二値化/傾き補正)次第で精度差が大きい。
ABBYY(有償)
高精度。日本語や帳票でも安定。ただしライセンス設定が別途必要。
迷ったら:オンライン可なら GoogleVision、オフライン/費用を抑えるなら Tesseract、業務で高精度必須なら ABBYY。
gcloud バイナリのパス
Google Cloud SDK の gcloud へのフルパス。Service Account(ADC)での認証を想定。
API キーで認証/API キー
SDK/ADCを使わず API Key で呼びたい場合に使用(簡易・プロキシ越しで通しやすい)。
接続テスト
ここで疎通確認。失敗時は「Vision API の有効化」「認証方式」「プロキシ/証明書」を見直し。
(一般設定)デバッグメッセージをコンソールに表示する
設定中のみONにして詳細ログを確認。運用時はOFF推奨。
正規表現内のドットを、改行トークンと合致させる
OCR結果に対する正規表現マッチで . を改行にもマッチさせます。
複数行を一発で拾いたい時に便利。行単位で厳密に判定したいならOFF。
デバッグメッセージをコンソールに表示する
OCR呼び出しの内部ログを出力。調査時のみON。
ファイルを置いたままにしておく: <一時フォルダ>
OCRに渡した画像や中間ファイルを自動削除しない。
失敗時のトラブルシュート(実際にOCRに掛けた画像を再確認)に役立つが、普段はOFFでOK。