RoboScript(.tpr)の中に Java ブロックを挿入して実行する際、ブロックの中身をどんなクラスの雛形に包んでコンパイル/実行するかを決めるテンプレートです。

表示中のテンプレート(抜粋)
import com.tplan.robot.scripting.*;
import java.io.*;
import java.util.*;
public class @className extends DefaultJavaTestScript {
public void test() {
@code
}
}
@className … 生成される一時クラスのクラス名に置換されます。@code … 皆さんがスクリプト内の「Javaブロック」に書いたコード本文がここへ差し込まれます。DefaultJavaTestScript を継承 … RobotのJava APIを使える標準のベースクラス。test() がエントリポイントになります。import 群は、毎回自動で差し込まれる import(必要に応じて追加・削除可)。つまり、Javaブロックはこのテンプレートでクラス化され、JDK設定(前画面「Javaテストスクリプト解釈」)に基づいてその場でコンパイル→実行されます。
import の追加:プロジェクトで毎回使うユーティリティや外部ライブラリがあるなら、ここに import を足しておくと毎回書かずに済みます。
ベースクラスの差し替え:自作の共通基底クラス(共通ヘルパーやロギングを内包)を作っているなら
extends DefaultJavaTestScript を 自作クラスへ変更できます。
メソッド構造:テンプレートは test() の中に @code を入れます。大きくなる場合は @code の中で私用メソッドに分割して読みやすく。
DefaultJavaTestScript を継承していれば、Robot のAPIを呼び出せます(例:実行コンテキストの取得や各種操作)。
ベースクラスが提供するヘルパーや getContext() などを使って、RoboScriptの操作と同等の処理が記述できます。
例:Javaブロックに書いたコードはそのまま @code として test() に差し込まれます。
// Javaブロック側(抜粋)
// ここに書いた処理が @code へ入る
System.out.println("Hello from Java block");
// Robot API呼び出し(例:ユーティリティ経由でタイプ/待機など)
// type("user"); // *実装しているヘルパーに合わせて呼び出し
ビルドエラーの切り分け:うまく通らない場合は、前画面で デバッグモード(ターミナルにログ) をONにして javac のメッセージを確認。