CompareTo は「画像Aと画像B(画面や領域 vs テンプレート)がどれだけ一致しているか」を判定する基本コマンドで、ここで決めた値は初期値として使われます(コマンド引数で上書き可)。

読み込み処理の行数(200)
画像を読み込むときの内部バッファ(行チャンク)サイズの目安。
大きいほど読込は速く、メモリ使用量は増えます。通常は既定のままでOK。
所在不明のテンプレートイメージを無視する(☑でスキップ)
参照ファイルが見つからないときにエラーで止めずスキップします。
開発中は OFF で気づきやすく、回帰では ON にして止まりにくくする運用が便利。
不一致メソッドのソート(例:ファイル名(昇順))
比較結果を並べる基準。デバッグ重視なら スコア降順(一致率が高い順)がおすすめ。
CompareTo には代表的に 2 つの動作モードがあります。
メソッド default の「デフォルト合格基準率」(既定 95%)
「この領域がこの画像と同じか」をその位置で判定する用途。
厳しめ。ローカル画面なら 95–98%、RDP/VNC など画質が落ちる環境は 85–92% 目安。
メソッド search の「デフォルト合格基準率」(既定 100%)
画面(または探索範囲)の中からテンプレートを探す用途。
完全一致が既定。実運用では 90–98% に下げると見つかりやすくなります。
最大検索ヒット数(既定 100)
search で返す候補の上限。多数の同型アイコンを扱うなら増やし、1件だけ欲しいなら 1 に。
失敗したイメージ比較を実行ログに記録する(☑推奨)
どのテンプレートが、どの一致率で失敗したかを残します。
デバッグには有用ですが、長大な回帰ではログ肥大化に注意。
default:95–98%