TPR スクリプトの “既定パス・日付/時刻の書式・互換モード・実行時の安全性” をまとめて決める場所です。実務で使う要点とおすすめ値を整理します。

デフォルト出力パス(REPORT_DIR)/デフォルトテンプレートパス(TEMPLATE_DIR)
Screenshot や CompareTo など、相対パス指定の基準フォルダになります。
プロジェクトの reports/、images/ などを入れておくと、スクリプトが短く・移植しやすくなります。
例)TEMPLATE_DIR = D:\\tplan\\projects\\MyApp\\images
日付フォーマット(_DATE)/時間フォーマット(_TIME)/現在の日付フォーマット(_CURDATE)
TPR 内の日時展開に使う表示形式を決めます(Java SimpleDateFormat 互換)。
主なトークン:yyyy 年、MM 月、dd 日、HH 時(00–23)、mm 分、ss 秒。
例)yyyyMMdd(20250815)、HHmmss(043102)
実用例
Screenshot file="${REPORT_DIR}/result_${_CURDATE}_${_TIME}.png"
→ result_20250815_043102.png のようなファイル名に。
(チェック項目)環境変数をスクリプトへ自動取り込みしない
OS の環境変数を自動で TPR 変数に載せたくない場合に ON(情報漏えい対策)。
既存のスクリプトで %PATH% 等に依存していないなら ON 推奨。
TPR コンパイル最適化レベル
コンパイル時の最適化/厳密化の度合い。旧版との互換を重視するなら「互換モード」、新規案件は**「最適(既定)」推奨**。
配下のチェック(末尾に “v1.x” “v3.x” などの表記があるもの)
これらは旧バージョンの挙動を再現するためのスイッチです。例:
「変数置換で正規表現を使用(v1.2 互換)」
「ネストした変数展開を許可(v1.3.4 以前)」
「引用符や数値の扱いを旧方式に」 など
原則:新規は OFF(既定の新仕様)、古い TPR をそのまま動かす必要がある時だけ該当するものを ON に。
設定ファイル内のパスワード暗号を無効化(5.0.2 以上)
互換目的の“セキュリティ低下”オプションです。やむを得ない移行時以外は OFF 厳守。